単行本の内容は、5話構成の作品が1本と短編系の作品1本が収録され
ており。

普段通りの日常を送っていたとある家族が暮らす家に、警察と組から
追われて騒ぎになっていた凶悪犯の男性が拳銃を持って押し入り、自
暴自棄になっていたその男性が、人質に取った母親を息子の前で犯し
始めるという最悪な行為に出てしまうも？

母親は息子同様に大事な部屋にいる次女の存在を気付かれないように
という思いから、犯人に抵抗せずに要求を呑んで凌辱されると同時に。

相手が拳銃を持っていることで息子のほうも抵抗できず、母親がメチャ
クチャにされる姿を見守るしかないという屈辱的な状況の中、仕事で
遅くなった長女が帰宅し、その衝撃的な惨状を目にして母親を助けた
いという思いと時間稼ぎを狙って、犯人に自分が代わりになると申し
出る長女だったが―。

実は、一人では無く舎弟と共に逃亡中で！？現れた大男の登場によっ
て、隠れていた次女まで見つかってしまい3人が凌辱されるという最
悪の展開になってしまう―。全5話構成の連作
「家族団欒の檻」











（一人だけ世界観が違う雰囲気wというか、この方は異世界から来
た人間以外の種族という可能性は？）








あからさまに怪しい男性に、悪い魔物に世界が狙われているので合
体（えっち）して魔法少女に変身して魔物を倒して欲しいとお願い
された女子が、胡散臭すぎて通報しようとしたところ、本当にヤバ
そうな感じの魔物が目の前に現れて―？
「魔法少女ラブラブ☆ライブ」





―という以上の2本の作品で構成された今回の単行本は—。

短編系の作品は、パロディ的なタイトル名で分かる様に、触手プレ
イや腹が大きく膨れ上がる過激な描写もある凌辱描写やプレイなど
が目立つものの、コメディタッチの明るい感じのお話なのですが。

もう一方の作品は、導入部分の日常的なシ－ンではコミカルな描写
や場面もあるものの、ごく普通の平穏な日々を過ごしていた一家の
住む家に逃亡犯が侵入した事をきっかけに作品の雰囲気が一変し。

全編を通して舞台が一件の家の中で行われるという限定的シチュエ
ーションで、接点のない見知らぬ男性二人に何の落ち度もない姉妹
や母親が、過激な出血描写こそ控えめながら？

半ば自暴自棄になっている二人の犯罪者達に、窒息させる様な容赦
の無いイラマ行為や欲望のままに手加減無しで叩き込まれる超攻撃
的なピストンに加え、家族の一員で唯一の男性でもある長男を参加
させて強烈なフィストファック等をさせたりの他

人間離れというか、一人だけ作品が違う様に感じる程の巨大な大男
によるピストン攻撃で、腹が突き破れそうな程に大きく膨らむ過激
なエロス描写に

ヒロインの絶頂時に素手で首を絞めたりや、緊縛行為に絡めて縄で
ヒロイン達の首を絞めつけるなどの、命を奪うことも辞さない様な
感じで行われる暴力的なくらいにハ－ドコアなエロス的表現＆プレ
イといった行為の数々が、全編に渡って描かれるという

短編作とは異なる印象のバッドエンド的な物語とブラックな凌辱シ
チュエーション＋Hプレイが印象的な本作ですが―。




（ホラー作品的なことをしてくる犯人さんですなあ…作品が違けれ
ばトンデモナイ事になりそう！？）



家庭崩悶

それ以外にメインの連作については
、ホラー作品の様なシチュエーショ
ンや演出に加え

ストーリーの構成等が似ている様な
印象があり、そのホラー的な部分が
ゾクゾクさせてくれるというか

高いエロス度と共に興奮を誘ってく
れるのですが？

流血等の直接的なグロテスク描写等
は抑え目なものの、内容がかなりブ
ラックなので人を選ぶ印象が強い一
方で

独特の魅力がある単行本なので、個
人的にとても推したくなる一冊なん
ですよね～♪
（猟奇系やスラッシャータイプのホラー作品を彷彿する様なシチュエ
ーションや作品の雰囲気が色々な意味でドキドキしちゃうというかw
物語の内容は最終的にはバッドエンドでは無く、なんとか奇麗には幕
を閉じるものの。最後のほうまでかなりハラハラさせてくれるブラッ
クな内容のお話なので人を選ぶ感が…ね？）