井上よしひさ氏の新刊「くノ一淫縛大戦」を購入した
ので、感想を書きたいと思います。

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※ 欠損や身体の分離に出血などのグロテスクな描写があるのでご
注意ください。



単行本の内容は、8話構成の作品が1本の他、短編系の作品1本が
収録されており。

裏威派と呼ばれる忍者集団と戦うくノ一の集団”エスピオン”—。

裏威派は捕らえたくノ一を死導という洗脳を行い、性斗という戦士
に変えるなど。次々とくノ一を洗脳して行く中、性的な責めに慣れ
ていない?1人のくノ一が捕らえられてしまい。

彼女が敵の本拠地にいる情報を得て、数少ない彼女の仲間のくノ一
達と彼女達が慕い、忠誠を誓う頭領の男性自らが向かう事になるも。

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(本作の忍者用語?や技の名前は、ちょっとネタっぽいというか。
ネオ○○○○辺りでも通用しそうな印象ですねw)

予想通りに敵の罠が仕掛けられており、くノ一達と離れ離れになっ
てしまった頭領の男性が、捕まっていたハズのくノ一の中に眠って
いた能力が発動すると同時に再会する事になるのだが。

敵側の最強のくノ一と敵頭領の二人が現れるという、絶体絶命のピ
ンチ状態に!?

8話構成の連作「くノ一淫縛大戦」

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海に遊びに来た友人関係の3人の男女。近くにある立ち入り禁止の
トンネルの中に、戦時中の隠し金庫があるという噂を聞いた女子が
二人を引き連れて入るも。トンネルの壁が突然に崩れて、彼女と一
人の男子がトンデモナイ格好で閉じ込められてしまう。
「せいかんトンネル」

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という以上の2作品で構成された今回の単行本は。

短編系の作品は、落盤でトンデモナイ体勢で閉じ込められてしまっ
た男女が、生命の危機を感じて想いを告白し。固定された状態で男
女の行為に興じるという、コメディ的な内容の限定シチュエ-ショ
ン&エロスプレイ(2人+3人Hもあり)が印象的なお話で。

メインの連作については、キュ-トなヒロインのスタイル抜群なボ
ディを縄でギチギチに縛り上げ、縛った縄と縄の間からお肉がはみ
出たりする描写などが印象的な緊縛プレイに加えて

ベルトや忍術技を使った特殊なアイテムでヒロインを拘束して激し
く責め立てる等、作者さんお馴染みの過激な緊縛エロスプレイが数
多く登場すると同時に、描かれる事になるのですが。

お話は、くノ一と邪悪な忍者軍団が戦い続けるという、血生臭い描
写や表現のある激しいバトルシ-ンや、捕らえたくノ一を洗脳した
りや倒す目的で緊縛や拘束した状態で、容赦なく凌辱しまくるとい
った感じに。

コメディ的な描写やラブコメ的な要素もあるものの?

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(切断面の描写やモツに血が出まくりなせいで?コピー人形を弄ぶ
場面が想像以上にグロっぽく感じるというか。これがメインヒロイ
ンの人形なのがまたw)
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敵忍者への対抗手段として、おちん
ぽを切断したりや、忍術技?の蜘蛛
の足でヒロインのおへそを貫き

更には、精巧過ぎるヒロインのコピ
ーボディの四肢や上下をバラバラに
切断した状態で。

二人の忍者が、それぞれに上半身と
下半身を犯すという、見た目的にオ
ナホやダッチワイフというより

〇姦にしか見えないビジュアルが、
中々にエグくて、上級者向けっぽい
印象のコピーと本体の快感がリンク
する超特殊的プレイの他。

拷問系の水責めやフタナリに、緊縛
関連の吊るし行為や、玩具を使った
プレイに、ユニークなネタっぽい感
じのちかん電車乱交に、くノ一側が
男性を激しく責めるエロスプレイな
ど。

全体的に凌辱系の拘束&緊縛要素の
ある過激な責めプレイやシチュエー
ションが目立つ一方で。

くノ一と緊縛プレイがとてもマッチ
していたり、ごく一部のプレイを除
けば、実用性はかなり高いですし。

バトルやラブコメに、SFやちょっぴ
りネタっぽい要素等の、様々な要素
が絡み合うお話部分も面白く—。

個人的には結構好みの単行本なので
すが?

そのごく一部の、エログロ的な描写
が中々にグログロしているのでw

ちょ~~~~っと、人を選ぶ感があ
るというか?精巧なコピー人形(偽
物)とは分かっていても。

メインヒロインがバラバラにされて
犯される的なビジュアルのシ-ンは。

普通にドマニアック&ハ-ドル高い
もんなあ…。後、敵の男性忍者に容
赦なさ過ぎw
(コピー人形という設定なのは分かってるんだけど?切断された身体
の部位がしっかりと描かれ、上半身と下半身の分離部分からは腸がは
み出まくりの、プレイ中に断面から血が飛んだりや、息絶えた様な人
形の表情など。ここだけ別作品の様なw気合の入ったプレイシ-ンの
ビジュアルのインパクトがあり過ぎて、全体から見るとごくわずかな
のに印象に強いという事で、その辺でどうしても人を選びにくい感じ
が…w)